金魚ちょうちん

金魚ちょうちん

割り竹で組んだ骨組みに和紙を貼り、金魚を模したちょうちんです。一説には、江戸時代から明治時代、青森県の「ねぶた」にヒントを得て作られたとも言われています。
夏になると白壁の町並みにズラリと飾られ、訪れる人の目を楽しませます。全国民芸品番付では上位にランクされ、山口県の代表的な民芸品として人々に愛されています。白壁の町並みにある「やない西蔵(にしくら)」で制作体験ができます。